肘内側側副靱帯損傷。。ひじの痛みにきくツボ「少海(しょうかい)」(鍼灸師 木戸)
2023年08月30日
こんにちは、施術家の木戸です。
皆さんいかがお過ごしでしょう。うちはさつまいも🍠にハマっております!(8月中旬にさつまいも博というのに行ってきました)
そんな話はさておき、今回はあの大谷翔平選手が怪我をした「内側側副靱帯損傷(ないそくそくふくじんたい)」についてです。
肘内側側副靱帯損傷とは、肘の内側についている靭帯が強く伸ばされたり、捻じ曲がったりするストレスにより損傷します。
肘の曲げ伸ばしの多い競技、野球、テニス、バドミントンなどをされてる方に多く発症します。
また、転倒して肘を曲げた時に肘の内側に痛みがある場合も注意が必要です。
一般的には、ギプスで3週間ほどの固定でその後筋力トレーニング、ストレッチなどで少しずつ動かせるようにしていきますが、重症の場合は、靭帯を再建する手術が必要です。
(大谷選手が以前受けられたトミージョン手術など) 肘の内側に痛みがあり上記の競技をしている方は整形外科、整骨院等に行かれる事をお勧めします。
ここで1つツボ紹介をします。
少海(しょうかい)という肘のしわ内側の延長線上の骨の際にあるツボで、肘内側の痛みにお勧めで耳鳴りにも効果があるツボですので是非試してみてください。
ではこの辺で。