肩こり②(鍼灸師 鴨志田)
2025年01月13日
以前、肩こりについてお話ししましたが、今回はその続きになります。
肩こりの原因として姿勢が悪くなっていたり、運動不足、長時間同じ姿勢でいる、冷えてしまうなどにより首すじから肩、背中の筋肉が硬くなってしまうことで凝り、痛みを訴えてしまうということでした。
そんな肩こりに対してどうすれば良くなるでしょうか。
筋肉が硬くなっていますのでマッサージ、鍼施術などを行うことで血流を良くして筋肉を柔らかくして凝り、痛みを和らげることができます。
他にもシャワーだけでなくしっかりお風呂に浸かって体を温めるのも効果的ですし、長時間同じ姿勢でいないようにするため運動不足解消のため適度に運動をすることも必要です。
また、普段の姿勢を気をつけることも大切です。
人の頭はボーリングのボールくらいに重さがあり、腕の重さは体重の8%の重さがあります。体重50kgの人であれば4kgくらい腕の重さがあります。そのため姿勢が猫背で頭が前に傾くと首の筋肉に負担がかかりますし腕の重さが肩や背中に負担がかかります。
それを改善するためにも適度に運動が必要ですし、首の筋肉、胸の筋肉、背中の筋肉、腕の筋肉の柔軟性が硬くなっていると猫背になりやすいためストレッチも大事になってきます。
運動のやり方がわからない方はKEiROW 湘南台ステーション・大和中央ステーションにご相談ください。