藤沢市、茅ヶ崎市、寒川町、綾瀬市、大和市、海老名市、横浜市(戸塚区、泉区など)、鎌倉市の訪問鍼灸マッサージ|KEiROW(ケイロウ)湘南台・大和中央ステーション

WEB予約

湘南台・大和中央ステーション

骨粗鬆症。読み方は「こつそしょうしょう」

2023年10月11日


骨粗鬆症。読み方は「こつそしょうしょう」。骨の代謝バランスが崩れ弱体化する疾患です。

骨の強さの70%は骨の量で決まります。
残りの30%は骨の量以外のさまざまな要素によって決まり、それを総称して骨の質と言われています。
骨粗鬆症は、この骨の量が減少し、骨の質も低下し、骨折のリスクが高まる病気。骨密度が若い人の70%以下に減っていたり、背骨や太もものつけ根の骨が軽く転んだ程度で折れてしまっている人は、骨粗鬆症と診断されます。

骨粗鬆症に気付かず、病状が進んでしまうと、気付かないうちに背骨がつぶれて背中が大きく曲がってしまったり、尻もちをついた程度で寝たきりになるほどの骨折をする可能性が高くなります。
そのため、早期に発見して、治療を始めることが重要!

また、カルシウムの摂取や適度な運動、ビタミンDを生成する日光浴などによって予防することも重要です。

主な症状は以下のとおり。
●腰痛
●背部痛
●骨が折れやすくなる
●背が丸くなる(円背)
●身長の短縮

日常生活では、以下のようなことに気を付けましょう。

・段差のほか、カーペットのめくれや電気コード類なども転倒の原因となります。
不要なものは片付けるて、手すりや夜間照明の設置、移動時の見守りなども検討しましょう。
・無理のない範囲で、散歩などの運動、筋力強化のための体操を行うことも大切です。
・骨密度強化のため、カルシウムやカルシウムの吸収を助けるビタミンD、ビタミンKなどバランスよく摂りましょう。
・治療薬には、4週に1度服用するもの、1週に1度服用するもの、その他いくつかの形態があります。
服薬を確実にできるように支援することが大事です。

転倒不安から生活不活発となりやすいので、転倒防止の環境整備、筋力強化、食事指導、服薬がしっかりできるよう支援することがとても大事です。

お問い合わせ・ご相談は

会員様専用ページ

ホーム

お電話でのお問い合わせ