下関 その1(鍼灸師 中山)
2023年07月19日
こんにちは
施術家の中山です🐈
下関という漢字をみると多くの方は「しものせき」と読むと思います。
九州の福岡県出身の私も、かつてはそうでした。
個人的には同時にフグ料理が脳裏にぷかぷか浮かびます。
今日は、その「しものせき」でもフグや、テトロドトキシンとかナトリウムイオンチャンネルなどの横文字の並ぶ話でもありません。
下関と言っても読み方は
『げかん』
です。
相手の職業が鍼灸師ではないかと思ったら、おそらく下関の読み方を問いてみるといいと思います。
反射的に「げかん」と答えたら95%の確率で鍼灸師です。
さらに「風邪」の漢字の読み方を聞いてその人が「ふうじゃ」と反射的に答えてしまったら、それは99%の確率で鍼灸師だと思います。
その下関の場所ですが、頬のすぐ下の方、骨が窪んでいるところにあります。
私の感覚では、この2,3年でここのツボが反応が強い人がやたら増えた気がします。
次回は引き続き下関というツボがどんなツボかということについて、お話ししていきますね。
今日もお読みくださってありがとうございました🌼🐈