えのすいの深海展
新江の島水族館では「えのすいの深海展 -ディープ度 200%-」が4月6日(日)まで開催中です。魚好きの方や小さなお子さまのいるご家族は春休みのおでかけ先としていかがでしょうか。
~主な展示内容~
◆相模湾の水深1,000mの深海底を歩く深海生物を紹介
◆深海洞窟で新種を発見する調査プロジェクト D-ARK
調査が実施されたことのない未踏の地である沖縄・大東諸島周辺の深海底では、深海洞窟調査プロジェクト「D-ARK(Deep-sea Archaic Refugia in Karst)」が行われています。“えのすい”はこのプロジェクトにキーメンバーとして参加しており、今回はプロジェクトの紹介と 1 年目の調査報告、そしてこの海域で目標とする深海生物を紹介します。
◆光る深海生物たち
深海生物といえば発光することが知られていますが、発光の理由や方法は種類によってさまざまです。ここでは光るイラストによって深海生物の発光する部位や仕組みを学べます。
◆憧れの深海生物
相模湾、駿河湾を中心に、調査でもめったに出会えない深海生物たちをパネル写真で紹介します。
◆世界最大級のグソクムシ3種紹介
世界最大のダンゴムシの仲間「ダイオウグソクムシ」と 2022年に新たに新種として記載された「エノスイグソクムシ」、世界初展示となる「タイワンダイオウグソクムシ(仮称)」の標本を紹介します。
◆深海のアイドル メンダコの長期飼育に挑戦!
◆深海生物にタッチ(生体、冷凍標本)
◆潜る!!「しんかい2000」
海に降る雪「マリンスノー」の映像が「しんかい2000」に投影されます。深い海に潜っていくような雰囲気を味わってみてください。
その他深海探検ツアーやスタンプラリーが開催されていたり、フードでは「グソクムシパン」といった面白いものが食べられるようです。
詳細は公式HPでご確認ください
https://www.enosui.com/evententry.php?eid=02470