ヒハツ
2025年02月28日
日中暖かい日もありますが、朝晩はやはり冷えますね。
冷え性でお困りの方も多いのではないでしょうか。
冷え対策の食品としてまず頭に浮かぶのは生姜かと思いますが、もっと効果のある食品があるそうですのでご紹介したいと思います。
「ヒハツ」です。
ヒハツは東南アジアに分布し、古くから香辛料として使われてきました。ヒバーチ、ロングペッパー、ナガコショウなどとも呼ばれています。日本では沖縄の島胡椒として有名です。
◆ヒハツが有する健康に良い効果効能
① 内臓温度が上がり、冷え予防になる
冷えを解消するためには内臓温度を上昇させなければなりません。生姜も効果がありますが、ヒハツのほうが内臓温度を上昇させやすく、生姜の場合には1日に10g程度必要なのに対し、ヒハツなら1日1g程度で十分だといわれています。
② むくみ予防につながる
むくみは腎臓機能や末梢循環障害に起因する病的なもの以外に、健康な方でもデスクワークなどで長時間同じ姿勢を続けている場合に発生することがあります。男性に比べて筋肉量が少なく、冷えやすい女性はむくみに悩んでいる方も少なくありません。
③ 血管の拡張により、血圧の改善に役立つ
ヒハツを摂取する際は辛いので少しずつ摂取しましょう。
過剰摂取は胃痛や吐き気、下痢などの症状が出る可能性があるそうです。
エスビー食品やGABANといったお馴染みのメーカーからも商品が出ているようですので、ご興味のある方はお買い物の際に香辛料コーナーを覗いてみてください。