痛みについて(鍼灸師 鴨志田)
2024年09月04日
皆さんこんにちは!
お体の調子はいかがでしょうか?
本日は「痛み」についてお話をしていきます。
皆さんは何かしら「痛み」という感覚を感じたことはあるかと思います。
痛みを感じるということは大事なことです。
痛みを感じているということは体のどこかに異変、異常がおきているというサイン、危険信号のような反応になります。
その痛みを感じ取れないと異変、異常が生じている部位の状態が悪化していることを感じるだけでなく、
痛みを感じている部位の異常、異変の確認をして自分の命の危機回避するということにも繋がっているのです。
仕組みとしては、
体に擦り傷、切り傷、打撲などの刺激を受けることで「体の組織が傷ついた」「体を痛めた」と、
という情報ができます。
それを電気信号に変えて神経を通り脳へ伝えられます。
脳に伝わることで「痛み」として認識されます。
このように「痛み」を感じていることは何か異変があるということ、その「痛み」は危険信号のサインだと認識してもらえたらと思います。