鍼灸の効果(鍼灸師 鴨志田)
2024年07月05日
みなさんこんにちは!
お身体の調子はいかがでしょうか?
最近の天気や気温の変化でお身体の調子が悪くなっている方も多いのではないでしょうか?
今日はみなさんに「鍼灸の効果」についてお話をしていきます。
鍼灸というとどんなイメージがあるでしょうか?
受けたことない人にとってはどんな感じなのちょっと分かりにくいかなと思います。
文字通りに鍼(はり)とお灸を使って皮膚や筋肉を刺激をすると体は様々な反応を起こします。
体は鍼やお灸によって微細な傷ができるためその部分を治そうと血管が広がって血流が良くなり、酸素や栄養を含んだ血液が流れ込んできます。
極端に言うと血流が良くなる感じです。
そうなると鍼やお灸によって刺激された皮膚や筋肉の血流が良くなり硬さが柔らかくなることで筋肉のコリや痛みの改善に繋がってきます。血流の変化もあることから自律神経の変化も現れます。そのため、鍼灸をした後にトイレへ行きたくなったり、血圧が落ち着いたりと言う反応もあります。
また、微細な傷ですが免疫系も活発になり白血球数が増えたり体調が良くなると言う反応もあります。
人によって相性はありますが鍼灸による施術をするとこのような効果が現れます。