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膜と皮膚のはなし その1(鍼灸師 中山)
2023年07月28日

こんにちは
施術家の中山です🐆


今回は最初から質問です
細胞には核というものがありますよね。
では、この核が何らかの理由で壊れちゃった場合。
その細胞は即座に死んでしまうと思いますか?


核が壊れてしまった場合、即座に死んでしまうというイメージを持っている人は多いと思います。
だけど実際は何日も何週間も生き続ける場合が多いらしいです。


しかもその際に、防衛や逃走、会話など様々な働きをしながらしばらく生き続けるらしいです。


少し意外ではないですか?
私は初めてそのことを聞いた時、凄くびっくりしました。


逆に言うと、こういった仕事、反応をするのは核ではないと言えます。
防衛や逃走、会話などは外界からの働きかけへの反応と言えますね。
医学の用語ではありませんが、外への「対応」と言ってもいいかもしれません。


では、こういった「対応」をするのは主に細胞のどこになるのでしょうか?
その答えは、細胞の膜の部分らしいです。


膜と聞くと、ただ包装材としての役割で、機能としては一見何もないようなイメージを持つ方も多いと思います。また医療の仕事をしている方もそういうイメージの方は多いと思います。

そもそもなにより、ひと昔前の教科書でさえ「結合組織」として、単なる包装材として完全なわき役として認識されていたようです。
場合によっては手術などの邪魔なものとして認識されていたようです。


今日は、一見なにもないように見える膜が
実は、防衛や逃走、会話など、外の世界の対話をして素晴らしい働きをしているということを知っていただけたら幸いです。


今日もお読みくださってありがとうございました🌴🐆

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