藤沢市、茅ヶ崎市、寒川町、綾瀬市、大和市、海老名市、横浜市(戸塚区、泉区など)、鎌倉市の訪問医療マッサージ・訪問リハビリマッサージ｜KEiROW（ケイロウ）湘南台・大和中央ステーション

みなさん、「ヤングケアラー」という言葉をご存じですか？
ヤングケアラーとは、法令上の定義はないそうですが、家族の介護やケア、身の回りの世話を担う18歳未満の「幼き介護者」のことを言います。

厚生労働省や文部科学省のサイトでも解説されています。
NHKや毎日新聞などでも取り上げられています。

メディアでも、現状の問題として様々な事例が取り上げられることが増えてきています。
俳優の山崎育三郎さん（35）も、祖父母の介護経験を毎日新聞のインタビューで語っています。

2021年4月に厚生労働省は、その割合が中学生のおよそ17人に1人である5.7％に上ることを公表しました。ヤングケアラーという言葉が浸透していない中、自分がヤングケアラーだと認識していない子どもも多く、本当はもっといるのではと推測されます。

実態として、17人に1人の割合って、クラスに1人は家族の世話をしている生徒がいるということですよね。

その内容はというと、

・食事の準備や洗濯
・祖父母の介護や見守り
・きょうだいの世話

などが多いそうです。
かけている時間は1日約4時間で、7時間以上費やしている人が1割を超えていました。

7時間以上が1割!?

親が精神疾患や統合失調症の場合は特に、感情面のケアの負担も大きいのが現状です。

「自分の時間が取れない」、「勉強の時間が取れない」、「睡眠の時間が十分に取れない」、「友人と遊べない」と言う思いがある子ども多く存在しますが、相談したことがある子どもは少なく、1人で耐えている子どもが多いのが現状です。

こういった家事や家族の世話をすることで、学業に悪影響を及ぼしたり、部活動に参加できなかったり、友人関係が希薄になり孤立してしまうという可能性もあります。

周囲の人ができることはなんでしょう？
孤立しないためには、学校や福祉の専門職の人たちが、子どもたちの理解者となり負担について話を聞いてあげることが大切です。

ケアラー支援条例を全国に先駆けて制定した埼玉県は、一般公募により実現させる「ヤングケアラーオンラインサロン」を10月31日に全国初開催するそうです。
もし、家族をケアしている高校生の方が近くにいらっしゃったら、紹介してみてください。

なかなか他の人に話すことをためらう子どもたちも多いとは思いますが、まず大人と子どもたちの間で、信頼関係を築き何でも相談できる環境を目指していくことからはじめましょう。


----------------------------------
訪問鍼灸、訪問マッサージにご興味ありましたら、KEiROW湘南台ステーション（けいろう湘南台ステーション）にお任せください。
以下のように、湘南台エリアだけでなく、藤沢市全域、大和市（大和、つきみ野、高座渋谷、中央林間など）、茅ヶ崎市にもご利用者の方が多くいらっしゃいます。
ご連絡お待ちしております！

★訪問エリア
藤沢市（藤沢、村岡、片瀬、鵠沼、湘南台、辻堂、明治、大庭、遠藤、六会、善行、長後、御所見など全域）、茅ヶ崎市、寒川町、平塚市、綾瀬市、大和市、座間市、海老名市、厚木市、鎌倉市、逗子市、伊勢原市、横浜市（泉区、戸塚区、緑区、綾瀬区、旭区、保土ヶ谷区、港南区、栄区、港南区、西区、南区、栄区、磯子区、金沢区）

★例えばこんな方がご利用されています
腰痛、神経痛、五十肩、リウマチ、頸腕症候群、頸椎捻挫後遺症、慢性的に膝が痛い、むくみ（浮腫）がひどい、脳梗塞の後遺症などで麻痺がある、筋肉が拘縮している、パーキンソン病の症状がある方など

★★★お問合せはこちら★★★
お問い合わせフォーム： http://keirow-shonandai.com/contact/
E-Mail：shonandai.fc6955@keirow-mail.com
Phone：050-5856-8119
★★★★★★★★★★★★★★