一日中うとうと・・・危険な傾眠傾向とは(長後エリアもKEiROW湘南台ステーション)
こんにちは、藤沢湘南台の訪問マッサージ、訪問鍼灸のKEiROW湘南台ステーション(けいろう湘南台ステーション)です。
今日は居眠りやうたた寝しているように見える「傾眠状態」についてのお話です。
一見ただ眠いだけと思われがちですが実は、病気の兆候である場合もあります。
今回は症状、対策についてご紹介いたします。
傾眠状態とは意識障害の一種であり、意識清明(正常)・傾眠・混迷・昏睡の4段階のうち上から二つ目にあたります。
うとうとと浅く眠っている状態で、軽い刺激で意識を取り戻し、呼びかけにも反応しますが、そのまましばらく放置しているとまた眠ってしまうのが傾眠と定義されております。
傾眠傾向の症状が見られる人の中には、外部からの刺激で覚醒した後も「注意力が欠けている」「無気力である」などの状態が続く人もいます。
また、自分が今いる場所や、当日の日付がわからないこともあります。
認知症をお持ちの方は、特にこの傾向が強いので、日中ずっと居眠りをしている場合は、一度認知症を疑ってみる必要があるかもしれません。
傾眠傾向の人はただうたた寝しているように見えるため放置されがちですが、そのまま食事や水分を取り忘れてしまったり、運動不足が原因で筋力低下を引き起こすことで、一気に要介護となってしまう恐れがあります。
眠たそうだから寝かしてあげるだけではなく、普段から気にかけてあげることが大切です。
■傾眠傾向への対処
・話しかける、軽い体操を行う
まずは話しかけるなどの軽い刺激を与えるのが効果的です。
外部からの弱い刺激でも気が付くようであれば、積極的に話しかけ、会話の機会を増やして眠る隙を与えないようにすることが効果的です。
また軽く身体を動かす体操なども良いです。身体能力の向上を期待できるほか夜しっかりと質の良い睡眠をとれるようになります。
・服用している薬を確認する
認知症などの薬には傾眠傾向になりやすくなる副作用を持つものがあります。
薬が原因で傾眠傾向にあるのなら、医師に相談して服薬量を再調整する必要がある為日ごろから服用している薬の成分は確認するようにしましょう。
・医師、専門家に相談する
傾眠傾向の原因として病気が考えられるようであれば、かかりつけの医師に相談することをおすすめします。中には手術が必要な病気もあるため、早めの対応が重要です。
「大したことはない」と考えるのではなく、医師と連携しながら適切に対応していきましょう。
傾眠傾向は本人には対応できないことが多く一人で改善することは非常に困難です。
周囲の人や家族の方は少しでも兆候があったらすぐに対応することでよりよい生活を送っていきましょう!
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